Hayato Kumagai
Hayato Kumagai
熊谷隼人 個展

「存在の祭りのなかへ」

2/20(水)〜2/28(木)
09:00~21:30(最終日19:00まで)
※3/2 関連特別企画あり
場所:鴨江アートセンター2階202、3階301
主催:浜松市鴨江アートセンター

✴︎

三年前に森の中で見た、鹿のような形をした枯木との不思議な出会いをはじめとして、
様々な作品や人との出会いを機に自分の絵はおおきく変化していきました。
それはイメージをめぐる内的な旅でもあり、描くことをとおして生きること、
そして存在することを教わってきた、かけがえのない時間でもありました。

光だ、と思えた出来事たちにゆっくりと思いを巡らせていったとき、それらを
結びあわせるようにして巨きな絵を描いてみたい、という気持ちが湧き起こりました。
個人的な物語、そのなかにひそむ「無名の神話」と呼ぶべきものたちを集めて、
絵のための土壌とし、そこから種々のイメージが発展しやがて一つの祝祭の場を
なしていくような、そんな絵を。

ここ数年間の制作活動を括るひとつの集大成として、今回は過去に描いた中で
もっともおおきな一枚の絵を展示します。自らにとってもこの絵が、ひいては
今回の個展がこの先を歩んでいくうえでの灯火となってくれたら、と希っています。

〜期間中のイベント〜

アーティスト・トーク

絵のいままで

日時:2/23(土) 19:00〜
会場:2階ロビー

今回の作品を描いた過程や源泉となったものたちについて、またこれまでの絵の変遷について、
作家と聞き手による対話をとおして探っていきます。

聞き手・荒木正美(明星ライブラリー主宰)

喫茶

かもくま珈琲

日時:22(金), 23(土), 26(火), 27(水) 16:30〜20:30
会場:2階ロビー

昨年秋より月数回、鴨江アートセンターにて不定期で開催してきた喫茶です。
友人のかもさん(加茂歩美)の協力のもと、絵と珈琲のある居心地のよい風景をつくります。
気軽にお越しください。
Instagramアカウント →@kamokuma.c

〜個展関連特別企画〜

ライブパフォーマンス

この星で描く

日時:3/2(土) 13:00〜17:00
会場:3階 301
✴︎
個展「存在の祭りのなかへ」において絵描き・熊谷隼人が制作した
一枚の巨きな絵を軸として、展示空間全体に絵を広げていく即興の制作を
一日かけて行います。当日は演奏や朗読など様々な表現が重なっていきながら、
やがてひとつの祝祭の場が形づくられていく、特別な一日となります。

〜スケジュール〜
第一部
「めばえる」

観客参加型ライブコラージュ
13:00〜15:30

空間には、 その日のはじまりから少しずつ描かれていく一枚の絵と、個展で描かれた一枚の絵が、
対をなすように置かれてあります。空間の中心には、絵を描くふたりの絵描きがいます。
彼女たちと同じようにみんなで絵を描き、木に果実を宿してゆくように、その日描かれていく
絵の中にそれらを貼っていきます。

第二部
「ふるえる」

朗読と演奏
15:30〜16:00

絵が次第に豊かになっていき、日が徐々に傾いていくころ、ピアノの音が奏でられはじめます。
時を同じくして、詩人が宮沢賢治の「マグノリアの木」という短いお話を、そしてこの祝祭に
むけられた、幾つかの詩を朗読します。

第三部
「めざめる」

ライブドローイングと演奏
16:00〜

絵の中心に最後に残された大きな余白を、このときピアノの演奏と共にはじめて充たしていきます。
第三部が終わる時、空間にはふたつの巨きな絵が立ち上がり、祭りは終焉へと向かっていきます。

※時間は若干前後する可能性がございます。

<ゲスト>

中村菜月 絵描き
@natsukiiin209

のなかあやみ 絵描き
@ayaminona

池田彩乃 詩人
@ayano_ikeda_

なつみ ピアニスト
@natsumizzz813

zmi 作曲家
@zmi51

<特別協力>
井上拓紀、加茂歩美、藤澤薫平、牧田沙弥香

熊谷隼人 作品展
「地上のかけらをあつめて」

2018.12.7(金)〜16(日)
11:00〜17:00
ギャラリー遥懸夢 2F
〒430-0936
浜松市中区大工町303-15

浜松で2017年まで40年以上続いた老舗ギャラリー、由美画廊。
その意志を引き継ぎ、装い新たに同じ場所でギャラリーを始められた
オーナー山口さんのご厚意のもと、今回の企画が実現しました。

世界中の様々な風が漂うかのような、不思議な場所です。
この場所で自分なりに新しい冒険ができること、今からワクワクしています。
7(土)には静岡県舞台芸術センター「SPAC」による
リーディングカフェイベントもあり、アフリカの戯曲を朗読したりするそう。
こちらも凄く楽しみです。

※今年最後の展示となります。

水落彩・熊谷隼人
二人展「朝未き」

2018.11.9(金)〜18(日)
11:30〜19:00(最終日17時まで)
GALLERY HANA SHIMOKITAZAWA
www.g-hana.jp
〒155-0031
東京都世田谷区北沢3-26-2(google map
小田急線 井の頭線「下北沢」駅北口徒歩5分

去年、個展を機に出会った絵描きの水落彩さんのお誘いで、今回の二人展が実現しました。
東京での展示は、約一年半ぶりとなります。
都心で作品発表を行う機会は、この先しばらく訪れないかもしれません。
是非お越しいただけると嬉しいです。

四人展「さなかの線」
絵 熊谷隼人 絵 中村菜月
詩 池田彩乃 踊り 高野裕子

2018/09/26(水)-09/30(日)
09:30-17:00(最終日15:00まで)
秋野不矩美術館

関西に住む詩人と踊り手、そして浜松に住むふたりの絵描き。四人の線が交わされる場所を、ここ秋野不矩美術館にて催すことになりました。
「祈りとは、行為そのものである。」日々が過ぎていくなかで、私たちはそれぞれの線を探し続けています。どんな風に生きようと、その流れは唯一のものであり、永遠に新しいまま、今という一点のうえで旅を続けています。
大きな湖のうえを、四つの小さな航跡がゆくように。それぞれの波紋が織りなす風景をご高覧いただけましたら幸いです。

<展示中の企画>
パフォーマンス「線をたどる」
9/30(日) 14:00-15:00
秋野不矩美術館展示室+芝生広場
入場無料・予約不要
出演
池田彩乃(朗読)熊谷隼人(絵)
高野裕子(踊り)中村菜月(絵)

美術館を眺めていたら、うごきたくなりました。だってこんなに気持ちがいい。展示室からはじめて、芝生広場にも行ってしまおう。雨が降ったら芝生はやめよう。
遊びのような、対話のような「うごくこと」をおこないます。
屋外での観覧時、気候対策や虫除け等は各自でご準備ください。