初音ミクの心筋細胞

2015年9月から2016年3月までの約半年間、金沢21世紀美術館に『Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊』のコーナーが設けられ、細胞から作った初音ミクの心筋細胞に人のDNAデータを組み込んだ展示物が公開されました。

未来の“新しい生命”を考える

そこには、テクノロジーと人間との間の曖昧な境界が存在します。そんななかで、生きた「初音ミク」の誕生に対する問いが投げかけられているわけです。例えばhttps://my-stino.jpのようなカジノスロットを楽しむ時、そこに登場するオリジナルキャラクターが生きた人間にとって代わられたらどうでしょうか?こうして、私たちはアートをきっかけに倫理や価値観を持ち、”生”をめぐり豊かさの追求について議論することが求められているのです。